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PHSアンテナ登場

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◇ もう北海道で桜が咲いているそうです        第244
☆モバイルオフィスの作り方 ★ 2008/04/24(木)
                            Vol.0244

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□   PHSアンテナ登場
□   オブジェクト指向はプログラマをアホにする

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☆ PHSアンテナ登場
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マナベはずっとPHSを愛用しています。いわゆる携帯電話を持ったこ
とはありません。
なぜかというと、お値段がとっても安いからですが・・・

◇ PHSアンテナ登場
 マナベの自宅にはサテライトオフィスというものがあります。
 ただし、物理的な場所ではなく、寒い時期は掘りごたつのある部屋で
 あったり、暑い夏はエアコンのあるリビングであったりします。
 
 ホントのオフィスは2回の作業部屋と呼ばれる部屋なのですが、冬は
 寒いし夏はとても暑くて仕事にはなりません。
 
 でもPHSの電波がクリアに入る部屋はここだけなのです。
 
 そこでマナベは考えました。
 ウィルコムホームアンテナを借りよう!!
 
 http://www.willcom-inc.com/ja/support/home_antenna/index.html

◇ それはそれはおいしいのです!
 申し込んでから約1週間でやってきました。
 月額315円ですが、2ヶ月間はお試し期間で無料だそうです。
 
 やってきた日からPHSはすっかりふつうの電話になりました。
 元々電波の状態さえ良ければPHSはとてもクリアなのです。
 
 それが、家中どこにいてもとてもクリアで、通話が切れたりノイズが
 入ることは全くなくなりました。
 
 その上、スピードサーブの通信をISDNではなくPHSカードで行
 っていたのですが、今までPIAFS1(32k)でしか通信できな
 かったサーバーがPIAFS2(64K)で通信できるようになりま
 した。
 
 毎日、数カ所と定期的に通信できますので、高速になる=接続時間が
 短くなる=通信料金が下がるので月額315円などすぐに取り返せそ
 うです。
 
 
◇ ISDNをキャンセルするか・・・
 ISDN回線は主にお客様のサーバーの深夜のサポート用に用意して
 います。
 一般の家庭用電話は別にひかり回線のIP電話があり、ISDNはこ
 のサポートのためだけにあるのですが・・・・
 
 PHSカードがこれだけクリアになると、もうISDN回線はいらな
 いのではないかと思います。
 元々作業部屋にあるISDN回線はPHSではどうしても接続できな
 いときにのみノートパソコンを持って作業部屋に駆け上がり、接続し
 て使っているのです。
 
 
 ちなみにPHSカードはPIAFSモードでお客様の会社のサーバー
 (たいていはISDN回線)と64Kで接続できますし、つながって
 しまえばISDNよりやや速度も速いのです。
 
 今までは電波の状態が不安定だった為にISDNを廃止するのをため
 らっていたのです。

◇ ただし・・・・
 このウィルコムホームアンテナは全く電波の入らないところで使える
 ものではありません。
 
 家やビルのどこかで電波が入るが、他のところでは入りにくいと言っ
 た場合にもっとも電波の良い場所の電波を増幅してくれるだけです。


携帯電話が”誰でも割”とか”友達の輪”とか言って安くなりつつある
のですが、PHSは元々固定電話並みのお値段ですし、PHS同士はず
っとタダです。

基本料金も2,100-/月ですからどう考えてもまだ安いのです。
今後はどうなるかよく分かりませんが、当面はPHSを使い続けるつも
りです。
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☆ オブジェクト指向はプログラマをアホにする
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今度は少し業界ネタです。
私どもの業界ではプログラムの開発手法として”オブジェクト指向”と
いう考え方があります。

◇ オブジェクト指向はプログラマをアホにする
 ”オブジェクト指向”という事を説明するのはちょっと難しいのです
 が、例えば料理で言えば・・・・・
 
 ・ 羅臼昆布と鰹でダシを取る
  非オブジェクト指向
 
 ・ シマやダシの素でダシを作る
  オブジェクト指向
  
 要はすべてをプログラムするのではなく、使える素材を活用しよう!
 という大変結構な考え方で、プログラムの開発効率が上がり、バグも
 少なく良いことずくめのように思ったのですが・・・
 
 プログラマがアホになります。
 
◇ 工夫しなくなる?
 プログラマという商売はひたすら工夫する仕事です。であったはずで
 す。
 しかし、どこまでをオブジェクトにゆだね、どこからは自分で工夫す
 るかを間違えると単にアホなプログラマになってしまいます。
 
 良いオブジェクトが多数出来たことで、システムを制作する手間は大
 幅に削減され、かなりの大物でも組み合わせだけであっという間に出
 来るようになりました。
 
 しかし、ビジネスモードはそれでも良いとして、プログラマとしては
 もっと原始的な素材と向き合い、そこからものの特性や本質を感じ取
 る修行も大切です。
 
 なぜこんな事を思いついたかというと、良いオブジェクト(プログラ
 ムの素材)が以前より少なくなってきたような気がするのです。
 
 みんながオブジェクトを使う側にまわって、オブジェクトを作ったり
 工夫したりする人が少なくなってきたような気がします。
 
 では一流のオブジェクト使いが生まれたかというと・・・・
 そうでもないのです。
 
◇ 修行のスパイラル
 私たちの修行はまず第一段階としては上手にオブジェクトを組み合わ
 せてシステムを作るすべを身につける必要があります。
 例えばExcelという巨大なオブジェクトを上手に仕事に使うと言
 った段階です。
 
 次に、必要な道具を自分の為だけに工夫する時期が必要です。
 
 そして優れたオブジェクトと自分の作った道具を組み合わせて独自の
 システムを作る時期が必要です。
 
 さらに、高度なオブジェクトの使い方を学んで高度なオブジェクトを
 組み合わせる時期が必要です。
 
 また、高度な道具を工夫して作って出来たらフリーウェアーなどで世
 に出して世間の批判を受け入れることが必要です。
 
 そのようにしてあれこれと修行の種類を組み合わせてレベルを上げて
 いくべきなのでしょう。
 
◇ オブジェクト指向だけでは未来がない
 オブジェクト指向という言葉はたぶんコボルのようなデータ定義まで
 プログラムの中でしていた方法に対するアンチテーゼで出てきたのだ
 と思います。
 
 それはすばらしい考え方なのですが、その手法で定義されているルー
 ルがとてもうるさくて、学ぶには良いが創造することには向いていな
 い手法になりつつあります。
 
 日本人は学ぶことが大好きですから、今後もオブジェクト指向という
 手法は大切にされることでしょう。
 
 しかし不立文字という教えもあります。
 
 単に学んだだけでは、そしてルールを身につけただけでは不十分で
 す。
 
 プログラマーにとっての命はルールに従順であることよりも創造力で
 はないでしょうか??
 だいたい、世間で教えているような手法だけで仕事をしていたら退屈
 するのでは???
 と思う次第です。


マナベもプログラマーとして標準的なテクノロジーの大切さはよく知っ
ています(どの辺が?)。
しかし、まじめだけではやっていけない世界ですし、だからこそおもし
ろい世界のはずなのですが・・・・

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